神秘学入門講座を始めます。その切欠は・・・・旅での出来事

神秘学入門講座 神秘学養成カリキュラムの組立


今年の3月から4月、私たちは日本縦断の旅に出かけました。

日本各地のお寺、神社、神秘なスポットを巡る巡礼の旅です。

●旅の中で様々な神秘体験をしてきました。

  • 太宰府天満宮で語りかけてきた声と言葉
  • 屋久島で一つになった想い
  • 奈良で体験した時間の働き
  • 清荒神という宗教のテーマパークに来訪

などなど、様々な出会いと大地からのメッセージを受けてきました。

●旅はいつもでも突然に


私たちは、時々何かに導かれたように旅に出ます。
それはいつも突然です。
何かに揺り動かされるかのように、衝動的に目的地が定まりその場所に向かうことになります。

イギリスに行ったときもそうでした。

突然、京都に向かったときもあります。

 

そして、今回は日本縦断。


しかし、そのどれもには意味があって、そのときにはわからなくても、きちんと答えが待っている。
直感なのか、運命の働きなのか・・・
私たちの上司は神様ですからね、神様は時として気まぐれに私たちに御題を与えてくるのです。
それはご褒美でもあり、同時に試練でもあり、その先に続く道でもあります。

何が正しくて、何が正しくないのか・・・それはきっと自分の中の真の答えこそが、正しい道を示しているのだと思います。

●大アルカナ愚者のカードが示すとおりに進めばよいです。

愚者のカードの意味は、
「他者に危険だととめられたとしても、自身では危険な事態にならないと思う」のであれば、惑わされずに実行することが自己改革なのではないでしょうか。

今回の旅で。
私たちは、「道を示す者」から「育てるものへと変容」していくことが、新たに与えられた役割になりました。

これまでも、日本国内からも遠く海外各地からも多くの方のご相談を受けさせていただいております。
国内外からの多くの方から、私たちが培ってきた多くの体験と経験、そして神秘学の研究の結果などをまとめた資料となる本を仕上げることをおすすめされました。

資料をまとめたもの、本・・・・・? うーん・・・・・

本を出版し、不特定多数の方を導く力は私たちにはございません。
まだまだ未熟者なので「神秘学を本にまとめる」ことはできませんが、
あとりの数字は「3」を意味しており、3は「求められればそれに答えなくてはならないというメッセージ」と、
3は生命の樹の天使ザフキエルの守護が宿っている数字でもあります。
それは、「知恵を形にする」という意味があります。
芸術的かつ創造性を発揮することが求められているのです。

もともと、あとりは芸術家でもあります。
自身の中に内在するエネルギーを、外側に出すための手段を持っています。

次にあとりに与えられた役割は、経験を文章と言葉、声によって伝承することでした。
本を書くことは、今の私たちには難しいので、皆様にもお手伝いしてもらいながら少しずつ解釈を深めていきたいと思っています。

そういったところで、A&Kフォーチュンテラーは神秘学の入門講座を組み立てることにしました。

本という媒体ではなく、お一人お一人に神秘学を伝承します。

占いの仕方から、神秘の世界への入り方、ヨガの呼吸法を通して感じる瞑想の世界などをお伝えできれば存じます。

 

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