神秘学に参入するためには、三つの融合が大切な要素

占い師の役割とは

肉体と精神と知識を通して、神々や精霊、天使のお告げによって言葉を預かる存在です。
自己の働きに滞りがあれば、それは正確なお告げを伝えることが困難な状況といえます。

占い師の歴史には様々あります。


神官、司祭、呪術師、妖術師、魔術師、預言者、師などなど歴史の中での呼び名は多くあります。
それは地球における民族の崇拝する神々や精霊に対して言葉の送受信を行う者に与えられた呼称だからです。

いずれにしても、眼に見えない存在にアクセスし、アプローチを受ける行為には変わりはありません。
これらの行為を行うためには、肉体、精神、知識の三つの要素は必要不可欠となります。

タロットカードなどの物質的な要素によって、見えないエネルギーを視覚化する方法はカードそのものが連絡通路を作る役割を持っています。
カードの浄化も必要ですが、自己の浄化と清楚性も重要となります。

A&Kフォーチュンテラーで伝えたいことは、知識でのみでなく肉体と精神の浄化と統一する方法です。


古来インドから伝わる成就法(サーダナ)と坐法(アーサナ)によって、自己の肉体と精神の鍛錬を行います。
外側からのメッセージを受けるのに、この方法がとても良い流れを作ることができます。
タロットカードを扱う前に坐法(アーサナ)を実践してみるとわかります。
サードアイから広がる視界の幅が違います。
同時に描かれたビジョンの継続時間が長くなり安定してメッセージを解読できるようになります。

坐法(アーサナ)を行う前と後で比べてみると良いでしょう。

坐法(アーサナ)を行う前に自己を占ったときと、坐法(アーサナ)を行った後に自己を占ったときのメッセージの受け取り方が違うことに気がつきます。
アーサナを実践する前だと、昔のチャンネル式のテレビでつまみを回しながら映像をキャッチするような感じなので電波の加減でまた映像が乱れてしまう場合があります。
アーサナの実践後だと、訓練次第によっても変わりますが、良い環境で地デジを見られるようなすっきりと安定した映像を視る事ができます。

タロット占いに、何でヨガ?


と、疑問をお持ちの方も多いと思います。
それは、今から200年前ほどからタロットカードの研究と秘儀参入儀式が行われてきましたが、その頃からすでにインドから伝わるヨガの瞑想法は取り入れられていました。
タロット儀式以前にも、バラモン教の教えは様々な形で伝承されています。

神秘学入門養成講座では、スピリチュアルな知識面と歴史的背景、卜占には欠かせない成就法(サーダナ)と坐法(アーサナ)をお伝えできればと思っております。

講座内容についてのくわしくは、後々まとめていきます。
もう少々お待ちください。

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