第二回目となる神秘学講座をひっそりと開催しました。
2017年8月某日
今回のテーマは、自己を知る魔法使いになる。です。
スピリチュアルリーダーになるために必要なことは、自分を知ることにあります。
自己の働きを知り、自分という乗り物を乗りこなすことがテーマとなります。
★自分を知るには
- 自分を求める
- 自分を愛する
- 自分を認める
- 自分に謙虚になる
自己の生きている宇宙が、どのような構造をもっているのかを知ることで、次に向かおうとしている目的地がはっきりとしてきます。
●目的に向かうきっかけを知るところから、今回の講座は始まりました。
生きる目的は人それぞれあります。
どの目的にしろ、達成するために必要な意味を持っています。
その意味を探ることで、生きる目的が明確となってきます。
例えば
Aさんは仕事を頑張る、という目的を持っているとします。
それは、何のために頑張るのか?
四つの意味により、導入部分が変わってきます。
自己を揺れ動かしている原動力となる部分です。
- 感情的=情熱から来るきっかけ
- 知性的=予定している計画達成のため
- 情緒的=愛する人や信頼する人のため
- 物質的=目に見える形を作るために必要
自分がどこに向かっているのかまでは気がつく機会は多くありますが、何のためにとなるきっかけを知らないままにしておくと、後々になって迷子になってしまいます。
では、Aさんの場合、仕事を頑張るきっかけとなる部分が情緒的であるならば、それは家族や同僚、上司、部下などといった人の思いが原動力になっていることになります。
物事の始まりとなる「アイン=種」を忘れずにしましょう。
忘れてしまいそうなったときは、呼吸を落ち着かせ思い出すよう心がけが大切です。
今回の講座では、それぞれがそれぞれの目的の確認と、なぜ?そうしたいのかを導いていくことに焦点を向けました。
物事の始まりを知ることが、自己の中にある絡まった糸をとき解くきっかけとなるからです。
新月のエネルギーは私たちを暖かく迎える
一日目の講座の終盤を迎えた頃、私たちはスピリチュアルサークル(集団的無意識)の世界に入るトレーニングを開始しました。
集団的無意識の世界へ
本来、エネルギーの混ざり合う世界に進入していくためには、優れた瞑想と他の意識との同調が必要となってきます。
例えば、双子同士、友達同士のテレパシーのようなものでの結びつきです。
気のあった者同士であれば、霊性同士の結びつきは難しいことではありません。
『お互いに距離感のある者同士での結びつきは、テレビのチャンネル、ラジオのチャンネルなどを合わせるのと同じで霊性の結びつきがむつかしくなります』
そこで、今回はタロットカードを使用しました。
無意識的でありながらも、参加者全員が一つの意思を持つことの出来る方法です。
参加者4人
それぞれが、一つの目的に意識を高め、その目的のためにそれぞれがカードを選択していく方法です。
テーマは、将来性について。
タロットカードの結果につきましては、個人情報でもあるため、ここには記載しませんが、今回のトレーニングでもっとも重要な決断ができたのではないでしょうか。
新月の夜は、誓いをたてる夜であり、星に願いをかけるのにもっとも適していると日です。
何かを始めるときであったり、自分への誓いをたてるとき、新月の夜を選んでみると、思いのほか順調に物事が進むかも知れません。
皆様は、次回の新月の夜に何を願いますか?
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