私は、自分の足の怪我をきっかけに41歳から42歳にかけて、大きな価値観の転換がおきました。
一生独身で、退職するまで教師を続けていくと思っていましたので老後に両親と自分が住むために利便性のよいマンションを41歳に購入しているぐらいです。
結婚を考えていたら、マンションを購入することはありませんでした。
このまま、ずっと健康で教師を続けることができるならよいけれど、何かあったときに住む場所が必要だと思ったからです。
41歳の時、足のマッサージをしてもらっていた方の代理で24時間テレビのイベントにマッサージのボランティアとして参加することになりました。
本来、仕事(教職)優先で、休みの日に全力でボランティアのイベントに参加するようなスケジュールを組むことはありませんでした。
40歳までは仕事が最優先と思って生きてきたのです。
今思うと、かなり価値観の変換がおきていたようです。
◆ 転機は突然やってくる
24時間テレビのイベントでイラストレーターの「ATOL」と初めて知り合いました。
そして、私の42歳の誕生直前に不思議な人として「あとり」を紹介されて再会。
再会してから8ヶ月、42歳で入籍することになりました。本当に今考えても驚きです。
その時にはまだ、「運命の羅針盤」の構想すらありませんでした。
私の件があったから42を転機にした訳ではありません。
「運命の羅針盤」が完成した後に私の事例で検証したところ、本当に大きな転機となっていたのです。
42歳の転機。あの時、結婚、そして退職をしなければ、今の占い師という運命はありませんでした。
私自身、42歳の価値観の転換がもうひとつあります。それについては、次号にて。
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