太宰府天満宮に行って、菅原道真さんに会いに行こう! と旅の始まり

◎不思議な出来事

世の中、不思議なことが多々あります。
特に我々のような占い師という特殊な仕事をしていると、通常体験できないことを体験しているかもしれません。

でも?

実はみなさん、体験しているけれど気がついていないだけかも知れませんが。
もしかしたらご自身もミラクルな体験をしているかも知れませんよ。そんな気付きのきっかけになればうれしいです。

 

今回のテーマは菅原道真さんです。


ご存知ですか、道真さん。昔、教科書で習ったな、とか。
旅する占い師として福岡の行くことになりましたので、福岡の近くにある「太宰府天満宮」に行ってみようということになりました。
ちょっと、太宰府天満宮と、菅原道真さんについて、おさらいしますね。
もし、太宰府天満宮についてよくご存知の方は、つぎのブログをご覧くださいませ~

太宰府天満宮

太宰府天満宮は、菅原道真さんが神様として祀られています。
一貴族がなぜ、神様として祀られているのでしょうか?
京都で右大臣にまで出世した菅原道真さんが、謀反(むほん)の疑いで無実の罪を着せられて、九州の太宰府に左遷(させん)されてしまいまして。
太宰府で勤めて、2年程で亡くなってしまいます。そこまでは普通のお話なのですが、そこから偶然なのか必然なのか。

菅原道真さんを罠にはめた? と、思われる人物が次々と亡くなったり。
一番センセーショナルな事件は、天皇の居住地でもある清涼殿の落雷があって、この陰謀の実行犯というか、スパイのようなことをしていた という方が雷にうたれて亡くなったとか。

そして、この落雷事件にショックを受けた醍醐天皇が落雷の3ヶ月後ぐらいに崩御されたとか…。

様々な偶然が重なって、これは菅原道真さんの祟(たた)りに違いない!ということになりまして。

左遷の時には今で言う降格になったのですが、地位も元の右大臣戻したり、さらに昇進させて左大臣にしたり…。
最終的には太宰府天満宮の神様として崇められることとなったようです。
さて、この太宰府天満宮で何が起こったのか?
長いお話なので、これからしばらくお付き合いくださいませ。

関連記事

  1. 陰陽師の気配を探しに~清明神社 人間と鬼の共存の地 前編

  2. 33歳で夢を実現

    33歳で夢を実現する方法は、思い切った選択

  3. 神降地(上高地)の旅 旅の終わりと継続の次の物語 【その7】

  4. ヨーロッパ旅紀行 イギリスへ行こう! ⑥ 伝説の町! グラストンベリー…

  5. 京都 東寺の曼荼羅と、旅のまとめでいろいろ卒業 〈その三〉

  6. 不思議な気配~京都御苑(ぎょえん)

  7. 下鴨神社(賀茂御祖神社) 「茶寮 宝泉堂」で一休み

  8. ヨーロッパ旅紀行 イギリスへ行こう! ⑤ グラストンベリーへの旅路 〔…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。