十二天運占星術

■十二天運占星術とは


天運・地運・人運の3つのレールで作られています。

天運を動かすためには、地運と人運が必要となります。
運命の流れに沿って動けば、願ったことは叶いやすくなります。

13歳、26歳、39歳の場合、天運は0番となるので、物事が新しい局面を迎える準備を整えつつあります。
大きく時間の流れが変化しやすい歳の流れになっているため、大きなタイミングに直面する人も多いでしょう。

■天地人

十二天運占星術は、大きくわけて「天地人」の三つのレールで構成されています。

天は、運命的な働きを示しています。
地は、社会的なことや自己の外側での動きを示しています。
人は、この歳での選択の仕方であったり、働き方を示しています。

■人運が大切

人運を動かすことで、初めて地運は働きを示し、2つのレールは混ざり合います。
そうすることで、運命を司る天運が力を発揮します。

■十二天運占星術

一般的な星座占いのように、地球から見た星座をハウスで区分けして算出するものではありません。
太陽系全体の惑星の配列を計算し、遊星歯車の原理で組み立てられています。
タロット、トート、カバラ、魔方陣、曼陀羅、易経、古代仏教思想、聖書、神話などが解釈に取り入れられています。

星の運行から、本来すべき運命の流れを見ることができるものが十二天運占星術です。

■天地人

地球上の生き物の全てに宇宙のコードです。
宇宙からのメッセージをわかり易く数字に置き換えられて表されています。

◎天運

運命から与えられた使命と義務です。
私達は皆何らかの使命を持って生まれていました。
地運の中で、植物で表現されている項目があります。
植物が実を実らせた後で、収穫する機会がやってきたことを表しているのが天運です。

◎地運

物事の成り立ちを意味しています。
例えば、植物でいうと、種から芽が出て膨らんで、花が咲いて実がなるまでを見ることができます。

◎人運

地運でも述べましたが、植物でいうところの種になります。
物事の始まりであり、運命を動かす大事なきっかけを持っているのが人運です。

■万物照合表

全ての年代から運命を読み取ることのできる書物です。
生年月日から「天地人」を算出します。

■羅針盤

天地人で算出された数字を元に、運命を司る羅針盤を作成します。

天地人を数に変換したあとで、わかり易く解釈するための39枚のカードデッキを用意しています。
数字では説明を受けても、中々分かりずらいものですが、十二天運占星術の創始者でもある風杜あとりデザインのカードには様々なイラストが象徴的に描かれています。