占いをはじめた切欠~番外編 気功で見える不思議な世界 【エピソード10】

■ アルゼンチンタンゴの友達から紹介された「先生」とのご縁。


前回、いわゆる「徐霊」や、不思議な現象はおさまらなかった、とお伝えしました。

効果がないのに、なぜ、東京まで通い続けたのか?

それは、「先生」の本業(?)の効果を実感したからです。

 

■ 本業は気功の先生

 

※イラストはイメージです。
本業が医療関係とお伝えしましたが、「先生」に気功を使った足の治療をしてもらいました。

実際には気功の治療がメインで仕事をしている訳ではなく、治療の補助的なシステムとして気功を使っているそうです。

私の足の状況は、薬やリハビリといった現代医学で対応できる治療は全て完了して、病院ではこれ以上改善することはないという段階でした。

足首を曲げることができず、爪先立ちや走ることができなくても、これ以上は自然に回復するのを待つしかないのだとか。

歩くこと、立つことは出来ますので、日常生活を送ることは可能です。この足の状態で二回目の台湾旅行も行っています。

 


初めて東京に伺った時には、慣れない東京を歩き回り、特に地下鉄の長い階段を登ったことですっかり足が腫れ、激痛がはしっていました。

ところが、「先生」の気功を体験したあとは足が軽くなり痛みも楽になりました。

目をつぶっていても、どこに手をかざしているのかわかるぐらい、はっきりと「ざわざわ」した感じが伝わり、足が暖かくなります。

「先生」に、こんなにエネルギーを使って疲れませんか?

と尋ねたところ、自分の内側のエネルギーを使っている訳ではないので、疲れないのだとか。

思い出してみると、「先生」の治療は二回ぐらいだったのですが、一回目の体感がとても印象的だったのですっかり「先生」を信頼するようになっていました。

気功を通して、初めて目に見えない世界を共有できる人に出会えた瞬間でもありました。

 

■ 不思議な世界の実感


 


世の中には、科学では立証できないことが存在するのかも知れない。

いわゆる「霊障」を含めて、不思議な世界にいっそう、興味を持つことになりました。

東京に行くようになってから、不思議な現象はおさまるどころか、エスカレートしていきます。

この頃には、いわゆる「心霊写真」を高確率で撮影してしまい、迂闊(うかつ)に写真を撮影することができない状態になってきました。

占い師との出会いは、まだまだ続きます。

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