神降地(上高地)の旅 不思議な旅の始まり 【その2】

■ そうだ! 上高地に行こう!

 

本格的な登山ではなくても、観光地としても有名な「かっぱ橋」を見たり、穂高岳の姿だけでも見てみたいと言っていたのです。

調べてみると、上高地に行くことは体力的に大変ではないようだったので、ゴールデンウィークに旅行することにしました。

2009年は、同じく長野県の善光寺で7年に一度のご開帳の時期でもありましたので、こちらもお参りの計画をたてました。
晴天に恵まれ、絵に描いたように美しい上高地の風景を見て、母は「もう、一生分の親孝行をしてくれた」と言ってくれました。

母から面と向かって感謝されたことが少なかったので、とてもうれしかったことを覚えています。
一日は、上高地のロッヂに宿泊し、二日目は一時間ほど移動して穂高岳が正面に見える明神館にむかいました。

 


明神館に向かうルートで、私は異形の物を見てしまうのです。

白い龍が、明神池の方にむかって進んでいく姿を目撃してしまったのです。
この部分だけ見ると、「また、また~見間違えたんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、

ここから不思議なことが北海道に帰るまで、そして帰ってからも続いていくのです…

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