陰陽師の気配を探しに~清明神社 人間と鬼の共存の地 前編

◇京都御苑とお散歩ルート


京都御苑から徒歩で清明神社まで移動したのですが、

あとりは別ルートで清明神社に向かおうと思っていたのですが、

急きょルート変更したのです。

それは、なぜか。

「こっちの道を通ると『とらや』があるよ~」

というスピリチュアルとは全く無縁の発想からでした。

羊羮で有名な、あの『とらや』なんです。

私はこの時点で結構足が痛くて、足をひきずっていたので、
『とらや』で休憩できるとうれしいな、ぐらいの気持ちでついていきました。

 

◇このルート変更が、ミラクルの発端でした。


このルートで通った「一条戻り橋」という橋が、いわゆるスピリチュアルスポットだったのです。

この橋を渡る時に何か違和感を感じて、思い出しました。

安倍晴明が式神を隠しておいたと伝えられているのが、この橋では?

 

◇調べてみると・・・・・・・―


安倍晴明の式神のエピソードだけではなく、

平家物語で鬼が出てきたり、

橋で占う「橋占(はしうら)」がされていたなど様々な伝承が残っている橋でした。

そして、おそらく、

私達にとっては清明神社よりもはっきりと

安倍晴明の意識とコンタクトできる場所に感じられました。

 

何故なら、この日の二日後に清明さんとお会いすることになるのですから…。

 

この後、二条城の観光を予定していたのですが、

私の足が悪化したので次の予定地金閣寺に移動しました。

すると、なぜか、金閣寺では足が痛くなくなったのです。
そこにも理由があったのですが、それは、また、後程お伝えしますね。


■一条戻り橋

安部清明が式神を隠していた場所とされています。

また、死者の蘇りの伝承などがある場所で、

千利休などもこの橋を利用していたとか・・・・・・

 

所在地 京都府京都市上京区堀川下之町(付近)

■とらや

とらやといえば、羊羹ですね。

もう一つ忘れてはならないのがドラえもんの大好物『ドラ焼き』

作中では、とらやの『ドラ焼き』という言葉も出てきているので、

何かしら関係が有るのかも?

 

所在地 京都府京都市上京区広橋殿町、上京区一条通烏丸西入

ホームページ https://www.toraya-group.co.jp/

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