■ その町は、伝説か? 本当にあるのかグラストンベリー?
パディントンで、無事に電車に乗り込むことができた私たち。
行き先はもちろん、グラスンベリー!! ただひとつ。
パディントン駅を出発したわたし達は、ブリストルにあるテンプルミューズ駅到着しました。
おそらく定時に到着しましたので、「16時40分頃」。
次はバスのターミナルまで徒歩移動・・・・
◇グラストンベリーまでの経路の確認
パディトン駅から列車で1時間半ほど、ブリストル・テンプル・ミューズ駅に向かう。
↓
ブリストル駅に到着後、徒歩でグラストンベリー行きのバスの乗り場まで移動。
↓
バス停に到着し、バスで揺られること2時間ほどで、グラストンベリーに到着!
※こういう予定で向かいました。
■ ん? ところでバス停はどこだ?
すぐそばにあるはずのターミナルが見つからない…。
日本のバスターミナルのイメージで挑んでしまいましたのが、そもそもの間違いでした。
(思い込みって、怖いねー・・・・なんも知らないことは、罪やー)
たくさんのバスが停車するメジャーなバス亭イメージしてましたが、
実際はもっと普通の駅前にある小さなバス停でした。
(調べたときの写真と、間違ってた・・・・・・事前調査の甲斐なしです・・・・・・シクシクシクシクシク・・・・)
ここでも、少し時間がとられました。
秋のイギリス。
間もなく日没です。
明るいうちに、行けるところまで移動したいのですが、雨も降ってきました。
グラストンベリーが終着となっているバスはありません。
つまり、グラストンベリー行きという、わかりやすいバスが無いのです。
バスの番号が376か、375というヒントのみです。(よく、こんな感じでたどり着けました💦)
バスを待っているお年寄りの男性に
私「グラストンベリーに行きたいのだけれど、このナンバーのバスはグラストンベリーに行けるのか?」
と訪ねると、彼は少し考えて
「…行ける、という話を聞いたことがある。」
と、答えてくれました。
え、話を聞いたことがある? そんな、伝説みたいな感じ?
念のため、もう一人、お兄さんにも聞いてみました。
「グラストンベリーに行ける。ウェルズで、チェンジする。チェンジしたら、そのまま乗っていると、グラストンベリーに行ける」
と、笑顔で教えてくれました。
…ウェルズで、チェンジ? チェンジってなに? 乗り換えなの?
ただ、グラストンベリーにいく際に「ウェルズ」は通過することは事前に調べていたので、
なんとか、このバスで、グラストンベリーまで行けるようです。
こんな調子で、まだまだ旅はサバイバル! 何が起きるかわからない。
それが二人のたび日記・・・・
つづく。
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