占いをはじめた切欠~ペンデュラムと4回の浄霊 【エピソード9】

前回までのあらすじ・・・

アルゼンチンタンゴの友達に紹介され、東京の能力者の「先生」に会いに行くことになりました。

■ 会ってみると、先生は小柄な普通の感じ人


 

※イラストはイメージです。

 

見た目的にも普通の感じで、いわゆるカリスマ性を期待していた私は、ちょっと拍子抜けしました。

私自身の状況を話すと現在の足の不調に関わりそうなことを聞かれました。

身内の亡くなった人で、何か思い当たることはないかと。

心辺りは無かったのですが、強いて考えれば、父方の祖母のことが思い浮かんだので、その事を伝えると、振り子のような「ペンジュラム」を手に持って診断をしていきます。

確定はできないが、可能性はあるとのことでした。

 

■ 質問形式の占い方法-ペンジュラム(ペンデュラム)-


 


占いの方法は、質問に対してペンジュラム(ペンデュラム)でyesかnoを探っていく形式です。

この方法は、一見、タロット占いと似ているようにも思えますが、タロットのようにカードを通して新しい提案や問いかけをしてくることはありません。

解決法は、あくまでも「先生」と私が質問という形で探っていくしかありません。

 

■ 浄霊は4回くらいかかる・・・・・・らしい・・・・・

 


初めて「先生」のところにお伺いした際に、いわゆる「浄霊」的な事案は、4回ぐらいかかると言われ、結果4回東京まで通いました。
4回通って不思議な現象はおさまったのか。
結果的にはおさまりませんでした。

 

■ 一点よかったこと


 

 

父方の祖母のお墓にお参りするように言われ、お墓に行ったところ、お墓が移されていたことが判明しました。

父の兄弟が、父には全く知らせずに別の土地のお寺にお墓を移動していたようです。

祖母の治療及び葬儀に関わって父と父の兄弟の間にトラブルがあり、お墓参りにも行っていなかったのです。

新しいお墓の場所は以前の場所より私の実家に近い場所にありました。

私が学生時代、交通事故の被害にあった現場にも近い場所でした。

何か、因縁のようなものを感じます。

占い、徐霊…。

このあたりまでくると、私自身、何が正しいのかわからなくなってきました。

これで、占いとのご縁がなくなるのか? と思いますが、なくならなかったのです。

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