◎ 運命の羅針盤は、アインから始まる
運命と魂はいつ作られるのか?
生命には魂が存在します。
魂には使命や役割が用意されています。
魂の源となるものがアインです。
宇宙の始まりはアインから
アインは最初の種になります。
物事のきっかけであり、種子の最初で、宇宙という自分世界の創造の軸となる部分になります。
アインという種子はやがてアイン・ソフへと結び付き、アイン・ソフ・オウルへと変わります。
アイン・ソフとは、受精することを意味し、アイン・ソフ・オウルは着床から妊娠に至る過程を哲学的に解釈した言葉です。
- アイン
- アイン・ソフ
- アイン・ソフ・オウル
『この3つを三重の未顕現と言います』
⇒未だ生まれていない、形の取らない存在だけど、魂となる運命の存在を創造する大切な時期になります。
アイン・ソフ・オウルとなった魂は、肉体と人格の形成の旅を始めます。
ケテルから続く生命の樹の創造が始まります。
物事の働きも、アイン・ソフ・オウルで作られている
アイン
何かをしようとする思い、きっかけや始まり
↓
アイン・ソフ
始まりから共有と共感、賛同者(時間)や協力者(時間)が現れたときにアインの思いがアイン・ソフによって受け入れられ
↓
アイン・ソフ・オウル
思いと共感が合わさることで、アインが最初に思った何かをしようとする思いが受理されて、新たな運命の道、世界の創造が始まります。
運命という宇宙は、3つの未顕現によって生み出されます。
そして、10のセフィラにより、世界の創造が始まります。
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