■ ミレニアム 2000年
※写真は、聖ローレンツ教会ものを参照
私が訪れた時代は、ちょうど2000年。
ミレニアムアワーで、世界中からこの受難劇を見ようと人々が集まっている時でした。
上演のタイミングだったのかどうか、団体バスツアーで訪れたのでわからなかったのですが、
小さな街にしては大勢の観光客がいるなぁと思っていました。
→オーバーアマガウ村
…なにしろ、事前情報も調べず、
はじめての海外旅行がドイツツアーという無謀な計画だったもので。
この時は、あとりと出会う前(?)だったのですが、
この10年後、2010年の時の受難劇をテレビであとりが見ていたそうです。
私も番組を観ていました。
村人総出で、役者や舞台美術等、一切を取り仕切って上演しているとか。
上手、とか美しいとかそういう範疇を超え、信仰そのものを表現する姿に心を打たれ、
見終わったあと、涙が流れました。
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