2001年のとある日のエジプト旅行~あのロゼッタストーン!を間近で~

□ イギリス旅行と大英博物館


 

イギリス編ではご紹介しておりませんでしたがイギリスのパワースポット、
グラストンベリーに行ったあとは、宿泊先であるロンドン市内のパディントン駅周辺を観光をしました。

徒歩移動が可能という理由でバッキンガム宮殿と大英博物館を見学することを日本出国前に計画していました。

午前中はバッキンガム宮殿の衛兵交代式を見学し、午後に大英博物館へ到着しました。

 

□ 思っていたよりも、とても巨大!?

 

 

あの、有名な大英博物館。実際に訪れると、とても巨大な博物館でした。

一日、数時間で見終わることはできない規模です。

ポイントをしぼって見学しようと二人で相談し、選んだ場所はエジプトのコーナーでした。
私の記憶の中ではエジプトでも博物館に行ったなぁ~ぐらいの感覚で、

ロゼッタストーンの詳細も忘れていたぐらいです。
そして、本物のロゼッタストーンとのご対面です。

カイロでもそうでしたが、ロゼッタストーンの周りには人が集まっていました。

 

歴史の勉強で学んだ、あのロゼッタストーン!

 

ロゼッタストーンは、石に神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字(デモティック)、ギリシャ文字の三種類が刻まれています。
同一の内容が異なる三種類の文字で表記されていたので、ロゼッタストーンが発見されたことで古代エジプトの神聖文字の解読が進んだそうです。

ある意味、ロゼッタストーンは、古代の「ほんやくコンニャク」のようなものですね。

(ほんやくコンニャクについては、神託を翻訳してる~謎のコンニャクは、難しい事を簡単に説明できる道具~をご参照くださいませ)

ロゼッタストーンの近くにいくと、何だか鳥肌がたつような、ザワザワした感覚がありました…。

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